2007年04月28日

今日の伊勢神宮「春季神楽祭」・写真


iseshou.JPG伊勢神宮「春季神楽祭」が本日から明後日まで、内宮神宮神苑で斎行されている。
曲目は、【振鉾】【承和楽】【胡蝶】に【長慶子】である。今回から午前11時と午後2時の二回行われる予定が、午後から小雨がパラつきだして中止になった。ここで午後の光での撮影は初めてなので、期待していただけに残念。明後日リベンジだ。
添付写真は、【承和楽】。
(本日の撮影;Nikon D70s+SIGMA10-20mm、PLフィルター)
by HP【舞!組曲】www.photoland-aris.com/myanmar/
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2007年04月13日

京、四条 ・ 五条

8日、今宮神社における「やすらい祭」を撮影後、名神高速に入るべく京都東ICに向う。大徳寺付近のタイムパークを出て、堀川通りを南下する。堀川通りや二条城周辺の桜が美しい。五条堀川を左折して五条通に入ると、もう渋滞していた。一つの信号を通過するのに2〜3回も変わるのを待つ。のんびりと東山方面の山々を見ながら渋滞を抜けるのを待ちながら想った、、。
そうだ、、ちょうど今頃のこの辺りか、、、。
能【熊野(ゆや)】で、シテ(熊野)とワキ(平宗盛)らの牛車が、清水へ花見に出かけた時に通ったのは、、、。
能【熊野】のストーリーである・・・平宗盛の愛妾・熊野に、遠江の田舎から母が危篤との書状が届く。熊野は宗盛に帰郷を願うが叶わない。宗盛は熊野の気を晴らそうと、清水に花見に出かける。清水で宗盛は熊野に、一曲舞を所望する。熊野は舞うが、舞と歌に託した気持ちにさすがの宗盛も、熊野に帰郷を許す、、。
「《地謡》誰か言いし春の色、げに長閑なる東山。四条五条の橋の上、老若男女貴賎都鄙、色めく花衣、袖を列ねて行末の〜〜(能【熊野】より)」
四条五条の両方の橋が見渡せたわけだから、どちらかの橋に近い場所の鴨川を熊野や宗盛は渡ったのではなく、中間地点の松原橋辺りを渡って清水坂へ入ったのか。すると、私がちょうど渋滞で止まっている河原町五条辺りを熊野や平宗盛らの牛車は北上して行ったのだろう。
むろん能のフィクションの世界ながら、のんびりと想像していたら、渋滞も苦にならなかった。
by 写真HP【舞!組曲】http://www.photoland-aris.com/myanmar/
sakurapri.JPG
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2007年04月11日

薬師寺 ・ 住吉大社


akagome.JPG薬師寺さんの『花会式』舞楽の始まる前に、駐車場近くの茶店で「赤米カレー(¥600)」を食べた。舌だけでなく、目でも味わえる色彩が楽しいカレーだった(添付写真)。
薬師寺『花会式』舞楽と、住吉大社『松苗神事』の写真計9枚を拙HPにUPしました。トップページ写真は、京都玄武神社『やすらい花』に交換しました。
写真HP【舞!組曲】http://www.photoland-aris.com/myanmar/
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2007年04月01日

今日の薬師寺・写真

今日は薬師寺(奈良市西ノ京)の「花会式(修二会)」に参詣してきた。午後1時の法要に並行する形で、金堂前にて舞楽が奉舞された。
曲は、【振鉾】【胡蝶】に【蘭陵王】の三曲。
法要の読経が金堂から流れる中、雅楽の調べが重なるハーモニーの中で伶人さんが奉舞するのは、寺院ならではの荘厳な雰囲気の舞楽であった。添付写真は、西塔をバックに【胡蝶】。
Photo by 【舞!組曲】 (Nikon D80+VR18-200mm)

kyounokochyo.JPG
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2007年01月29日

写真掲載研究誌・写真


Bookguide4.JPG

添付写真の本に、私の撮影した写真が2枚使用されています。

ただ、研究誌で教育機関向けなので、一般入手が困難と思われます。

【音楽教育 ヴァン】
教育芸術社;2007年1月Vol.9
[連載]第5回ミューズのワードロープ
「雅楽の装束〜日本音楽史の黎明を探っていく」¥500

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2007年01月28日

乱声・写真

今夜は『インレー湖の祭り』はお休み。
昨日、拙HPのコンテンツ【日本!】No.24に「鬼」をUPした。静岡県島田市の智満寺と奈良県五條市の念仏寺陀々堂の「鬼」が写真のテーマである。この両者共に、追儺式由来の修正会結願として鬼が登場するのである。鬼の登場前には、鉦・太鼓や板を棒で打って激しく大音響を立てる乱声が行なわれる。神威の発動を促するとか、悔過効果を高めるとか乱声の意味については云われるが、一方では異界の住人の登場を促したり、異界をアピールするのだという。舞楽では高麗・陵王・安摩・新楽・古楽の各乱声があるが、それらが用いられる曲は人間でない曲が多い。人間であっても一般的な庶民からすると、高貴な「異界の住人」的な人が多い。高麗乱声が用いられる『納曽利』であるが、この曲は普通は雌雄の龍の舞いであると云われている。番舞の『蘭陵王』は、武人の舞。なれど、本によると(※)、『今昔物語』の引用を用いて、『納曽利』は「鬼」の舞と当時は思われていたそうである。本来の雌雄龍の舞ではなく、異形の面の不気味さが「鬼」をストレートに連想させたのであろう。もうこうなると理屈抜きかも。「鬼」の登場する舞楽曲には乱声があり、修正会の「鬼」にも乱声がある。けっして両者は無縁でないようだ。
飯田市上村上町の『霜月祭り』では、湯立ての後に遠山氏の亡霊面が出る前に、やはり乱声があった。他にも『新野の雪祭』とか、民俗芸能においても乱声は大きな役目を担っているようだ。
添付写真は、面無しの直面の舞楽『納曽利』。美しい巫女さん二人が、息もピタリと舞う。
(昨年4月29日撮影@愛知県一宮市真清田神社、Nikon D70+80−200mm)
(※)高桑いづみ著【能の囃子と演出】音楽之友社

masunaso11.JPG
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2006年12月22日

生田神社・写真


ikuta.JPG
女優の藤原紀香嬢が結納を交わした、神戸市中央区の生田神社さんへの参拝者が急増しているらしい。今日の毎日新聞夕刊記事によると、縁結びに御利益のある生田神社の結婚式会場の見学も予約で埋まり、縁結び御守も例年の5倍も求める人が居るそうな。しかも参拝の順番待ちまで出る状態らしい。私は藤原嬢のファンではないし、相手のナンとか氏はTVでも観た事が無い。なれど、めでたいことは嬉しいものだ(お幸せに)。しかも生田神社さんが絡んでいる慶事だし。
生田神社とは以前は、能楽【生田敦盛】【箙】や【求塚】の所縁の地くらいの認識だったが、リンク先の方が「雅楽の夕べ」で奉奏され拝聴させて頂くようになってから、俄然馴染みのお社となった。その馴染みのあるお社が突然に脚光を浴びるとは、不思議な気もする。
添付写真は、生田神社さんで昨年9月撮影。
(Nikon D70+80−200mmF2.8D)拙HP【舞!組曲】の、トップページにもUPしたことのある写真。
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2006年11月24日

阿曽温泉・写真


asouonsen.JPG
今月19日(日)、三重県度会郡の頭之宮四方神社へ行った時の、プラスアルファの温泉入浴は「阿曽温泉」に寄ってきました。国道42号線沿いですから、紀伊道の大宮大台ICを出て神社までの途中にあり、アクセスに便利です。泉質はナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩・塩化物温泉です。湧出量が少ないからか、残念ながら露天は無く、内湯だけです。循環してるようですが、舐めても塩っ辛くありません。ですが施設は清潔に保たれて、気持ちのよい温泉です。実はここ、2年前まで阿曽小学校だった建物を再利用してます。廃校になって一年後、教室をそのままに若干の改装をして温泉を引いてあります。添付写真の右側が温泉施設ですが、旧校舎を使ってます。
食堂では多くのオバちゃんが生き生きと働いており、「温泉ができて賑やかになった」と目を輝かせていたのが印象的でした。

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2006年11月18日

今月5日の赤福・写真


akafukusiori.JPG
伊勢神宮へ参拝・撮影すると、家族への土産はワンパターンで赤福か虎屋ういろうと決めている。今月5日に倭姫宮「秋の大祭」(HPに写真既UP)に参拝した時は、赤福を買ってきた。必ず入っているシオリが、ちょうど行ったばかりの倭姫宮のイラストだったのは嬉しかった。解説には、倭姫命の伊勢ご鎮座の経緯と、大祭についても記載されていた。毎日毎日、絵柄が変わるわけで、365パターン有るということだろう。
倭姫宮「秋の大祭」では、神宮舞女さんによる神楽【倭舞】と、舞人さんの舞楽【蘭陵王】が奉舞された。

さて、明日もやはり神宮舞女さんと舞人さんによる、舞楽【胡蝶】【蘭陵王】の奉拝・撮影だ。
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2006年11月17日

雅音会演奏会・写真


gaonkai.JPG
HPのリンクで親しくさせて頂いてる「青蛉返」さんが舞楽【賀殿】を舞われた、『雅音会 第一回定期演奏会』に行ってきました。
普段は撮影ばかりしていて、なかなか雅楽を聴くことに徹っすることが出来ないのですが、今回は音響の良いホールでジックリと聴く専門で堪能できました。管弦の重層する妙なる調べの芳醇な滑らかさと力強さ、そして美しい舞、いつまでも浸っていたい空間でした。(添付写真は、開演前に撮影)

管弦;壱越調 春鶯囀入破
催馬楽;桜人
舞楽;右方 胡蝶、
   左方 賀殿
管弦;長慶子


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2006年11月06日

昨日は伊勢へ・写真


yamatohime.JPG
昨日は、伊勢神宮・別宮の『倭姫宮秋の大祭』に行ってきました。
お社には垣が廻らされており、舞女さんの神楽「倭舞」、それに舞人さんの舞楽「蘭陵王」、ともに撮影は困難を極めました。(でもUPしますからネ)
大祭奉拝後は、外宮近くの山口屋さんで昼食、そして旭湯さんでひと風呂浴びました。熱田神宮から伊勢神宮までの全日本大学駅伝がまもなく内宮前にゴールするとかで、市内の交通が規制される直前に慌しく伊勢を脱出しました。車の通行を遮断されたら、暫く伊勢西ICにたどり着けなくなりますからね。
でも、舞を奉拝・撮影して食事や風呂へ入って、、、こんな優雅な撮影は暫くできないかも(汗)。今週末から、いよいよ徹夜のお神楽シーズンが始まりますからね。土曜日の夜は完全徹夜して、日曜の日中に寝ているという「霜月神楽モード」の期間が、いよいよ始まります♪

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2006年10月09日

月見団子


tukimidango.JPG
中秋の名月は一昨昨日となりましたが、その夜に斎行されました大神神社さんの観月祭へ行ってきました。
添付写真は、その時に頂戴しましたお月見団子です。
「観月祭撤饌 大神神社」と熨斗に書かれてます。
大神神社ファンとしては、この熨斗も立派な記念品♪
むろんお団子は記念品で取っておかないで、胃袋にしまいました。漉し餡が餅の周囲に巻いてあります。
(観月祭の神楽の写真は、一昨日の拙Blogに一枚UP済み。拙HPへのUPは、近々に予定してます)
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2006年10月07日

大神神社観月祭・写真


oomiwasakujitsu.JPG
昨日の昼、当地は雨。「観月祭」奉拝の第一候補は、むろん大好きなお社である大神神社さん。第二候補は、東方の某お社。東方は一日雨か、、。西方から天気は回復してきてるらしいが、雨が上がっても地面が濡れていれば大神神社・斎庭でなく祈祷殿内部での斎行であろう。やはり斎庭で奉拝したい。
仕事をしてから雨中を桜井市方面に走らす。名阪道で加太越えをして柘植へのサミットを越えた辺りから雨が上がった。そして針インターから天理ICへの下り坂を降りるころには、薄日が差す。
これはひょっとして、、、。
そして大神神社さんでの「観月祭」は、斎庭で斎行された。雅楽曲の管弦奉奏、そして神楽の奉舞、、、清々として粛々とした美しい夜、、この空間こそ『美しい国日本』(パクリ〜汗)なんですけどね。
添付写真は、神楽【奇魂之舞】(撮影機材;Nikon D80、VR18-200mm)
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2006年10月06日

今日は仲秋の名月だけど


kangetuoomiwa51.JPG
この天気では名月鑑賞は無理(涙)。
観月祭を行なわれるお社がありますが、
東も西も天気は厳しいですね。
さ〜て、どちら方向へ行こうか、、、。
まず今から仕事ですけど。
添付写真は、昨年の大神神社さんの「観月祭」
(Nikon D70s、SIGMA18-50mm)
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2006年10月01日

観月演奏会(熱田神宮)・写真


kangetuatsu.JPG
昨夜は熱田神宮の祈祷殿長床で行なわれた、「観月演奏会」を拝聴・撮影してきました。
第一部は、筝曲・生田流松ヶ枝会演奏会で、
第二部は、熱田神宮桐竹会による管弦、神楽と舞楽でした。
添付写真は、舞楽【迦陵頻】。他には【胡蝶】【還城楽】、そして神楽の【朝日舞】が奉舞されました。
秋の虫の大合唱に重なるように流れる雅楽の調べは、夢幻の世界へ誘ってくれました。
(昨日の撮影;Nikon D80+VR18-200mm)
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2006年09月25日

続、舞楽【綾切】・写真


taikamen.JPG
右方の平舞にして女面を着した面舞の、舞楽【綾切】。
神楽殿から神苑舞台への往復に面は着しているか、
興味津々であった。結果は添付写真の如く。
参進路は能の橋掛かりではありませんからね。
面を着けてないのを見れば、当たり前かもしれません。
@伊勢神宮「秋季神楽祭」、昨日の撮影。
(Nikon D80、VR18-200mm)

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2006年09月24日

剣の舞・写真


tsurugiBlog.JPG
昨日、午前中の用事を済ませてから、神戸へ行ってきました。生田神社における、「雅楽の夕べ」の奉拝・撮影が目的でした。
奉舞が終わって午後9時に生田神社を出発して、伊勢へ向いました。途中で大阪市内の渋滞に嵌って、伊勢のホテルに着いたのは午後11時50分と、時間を食いました。
で、本日は伊勢神宮神苑における「秋季神楽祭」を奉拝・撮影してきました。舞楽【迦陵頻】が大好きですから、一昨日に続いて二度目です。
ところで添付写真は生田神社さんでの【剣の舞】です。脇差を奉持しながら舞う、浪速神楽です。
解説によると浪速神楽とは、京阪地方における里神楽を云うようです。ただ、私の感覚で里神楽とは、花祭や霜月神楽なんですが、、、神社の巫女神楽と呼称が混同するようで、神楽全般における呼称分類が必要ではないでしょうか。
(昨日の撮影;Nikon D70s+SIGMA18-50mmF2.8)
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2006年09月23日

今日・明日の予定・写真


garyouBlog2.JPG
今日(23日)は午前中の用事を済ませたら、神戸へ向います。
生田神社『雅楽の夕べ』です。
奉拝・撮影が終わったら、伊勢へ移動です。
明日(24日)は、伊勢神宮『秋季神楽祭』を再度、奉拝・撮影してきます。
添付写真は昨日の伊勢神宮『秋季神楽祭』における、舞楽【迦陵頻】です。伝説の霊鳥が、飛翔するが如く舞ます。
(撮影機材;Nikon D80+VR18-200mm)
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2006年09月22日

舞楽【綾切】・写真


ayakiriBlog.JPG
伊勢神宮「秋季神楽祭」を奉拝・撮影してきました。伊勢の朝は今にも降りそうな天気で、舞台を整備されてる神宮の方も、もう少し様子を見て参集殿で行なうかもしれません、と仰ってました。だけど次第に、太陽が天(あま)を照らすようになり、快晴になりました。
舞楽の演目は【振鉾】【迦陵頻】そして【綾切】に、管弦の【長慶子】でした。
添付写真の【綾切】は、神宮さんでは26年ぶりということでした。
白い女面を着面して鶏冠・別甲(べつかぶと)での舞です。
午後からは仕事の予約が入っていたため、【長慶子】を拝聴せずに、爆走して帰宅しました。

秋季神楽祭は、今日から明後日まで斎行されます。
(撮影機材;Nikon D80+18−200mm)
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2006年09月09日

図説 雅楽入門事典


gagakunyuumon.JPG
私の写真が11枚使用されてる、【図説 雅楽入門事典】が刊行されました。
歴史や人物、楽器や演奏、そして曲の解説etc、、、。
事典というより、読み物としても充実した素晴らしい内容になってます。
添付写真の左側はカバー表紙。右側は、私の撮影した写真が二枚(舞楽「納曽利」と左右の大太鼓)使われているページです。
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柏書房【図説 雅楽入門事典】芝裕靖(監修)、遠藤徹・笹本武志・宮丸直子(著)、¥9,500+税
B5判上製、P.230 
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