2025年01月05日

2024年08月27日

訪独より

訪独から今朝、帰国。
写真は その内に HP に UP 予定。

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2024年05月03日

第27次 訪独(帰着)

先月25日(木)に羽田へ移動し、翌日のフライトに搭乗。
今朝03日(金)の朝に帰着。

演奏会は3回 鑑賞。
その内の2回はフランクフルトで
AlteOperにおける演奏会
VADIM GLUZMAN | Violine
NICHOLAS COLLON | Dirigent
Magnus Lindberg | Chorale
Erkki-Sven Tüür | 3. Violinkonzert ≫Gespräche mit dem
        Unbekannten≪ (Auftragswerk des hr –
        Deutsche Erstaufführung)
Richard Strauss | Eine Alpensinfonie

Oper Frankfurt におけるオペラ
TANNHÄUSER UND DER SÄNGERKRIEG AUF WARTBURG
RICHARD WAGNER 1813–1883
Romantische Oper in drei Aufzügen
(BESETZUNG)
Musikalische Leitung
Thomas Guggeis
Inszenierung
Matthew Wild
Bühnenbild
Herbert Murauer
Kostüme
Raphaela Rose
Choreografie
Louisa Talbot
Video
Clemens Walter
Licht
Jan Hartmann
Chor
Tilman Michael
Dramaturgie
Maximilian Enderle
Tannhäuser
Marco Jentzsch
Elisabeth
Christina Nilsson
Venus
Dshamilja Kaiser
Wolfram von Eschenbach
Domen Križaj
Hermann, Landgraf von Thüringen
Andreas Bauer Kanabas
Walther von der Vogelweide
Magnus Dietrich
Biterolf
Erik van Heyningen
Heinrich der Schreiber
Michael Porter
Reinmar von Zweter
Magnús Baldvinsson
Ein junger Hirt
Karolina Bengtsson
Vier Edelknaben
Marta Casas / Chloe Robbins / Emma Stannard
/ Elena Tasevska
Tänzer*innen
Luciano Baptiste / Tommaso Bertasi / Ken Bridgen
/ Andrii Punko / Thomas Riess
Chor der Oper Frankfurt
Frankfurter Opern- und Museumsorchester

他の1回は、ドレスデンで
Des Dresdner Zwingers GALA KONZERTE
Vivaldi Die vier Jahreszeiten

蒸気機関車の撮影、乗車と観光も行ってきた。

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2024年01月22日

第26次 訪独(8)フランクフルトでアイーダ

今月01日、早朝に Dresden を出発し移動。Frankfurt 近郊で
蒸気機関車を一本撮影。そしてホテルにチェックインして
1時間ほど昼寝をしてから中央駅に夕食を買いに出かける。
部屋で食べてから、例によってネクタイを締めて、徒歩で
歌劇場に向かった。開演は18時00分である。

Oper Frankfurt (フランクフルト歌劇場)で聴いたのは
ヴェルディ作曲 歌劇「アイーダ」。
絢爛豪華にピラミッドやスフィンクスに戦車が出てくる
古代エジプトが舞台ではなく、読み替えられた演出で
無時代設定の舞台である。建物や登場人物に1920〜1930
年代風の服装が居るかと思えば、一部に封建領主時代の
衣装、それに古代エジプト風も居る。そして第二次大戦時
ドイツの親衛隊のような軍服姿も。読み替えとはまるで
新演出をぶっていたりするが、なんだかなぁと云うのが
正直な感想だ。奴隷には子供や女性も含まれており、その
奴隷がいたぶられるシーンは大戦時ドイツの行いを連想
するのだが、観客のドイツ人は何も感じないのだろうか。
元旦早々、アイーダは辛いなぁと思って聴いていた。
しかし終わってしまえば、やっぱこんな演出も有りなのかと
思えてしまった。

BESETZUNG
Musikalische Leitung; Erik Nielsen

Inszenierung; Lydia Steier
Bühnenbild;Katharina Schlipf
Kostüme;Siegfried Zoller
Licht;Joachim Klein
Chor;Tilman Michael
Dramaturgie;Mareike Wink

Aida;Ekaterina Sannikova
Radamès; Alfred Kim
Amneris;Agnieszka Rehlis
Ramfis;Kihwan Sim
Amonasro;Iain MacNeil
Der König von Ägypten;Andreas Bauer Kanabas
Ein Bote; Kudaibergen Abildin
Eine Priesterin;Monika Buczkowska

Chor der Oper Frankfurt
Frankfurter Opern- und Museumsorchester

添付写真;開演前に。今月01日、Oper Frankfurt。
開演時には満席になった。

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2024年01月16日

第26次 訪独(6)おにぎり

欧米で オニギリ が大人気だと 記事で読んだことがある。
特にパリとかでは おにぎり店に大行列ができるようだ。
しかしドイツではどうだったか気にしたことは無かった
のだが、今回の訪独では フランクフルト中央駅の売店で
おにぎり が売られているのを、ついに発見した
添付写真)。
眺めていると、目の前で事実、ドイツ人(だろう)の青年が
一個 買っていった。
商品を見ると具は 鶏肉のポン酢味、醤油椎茸などが有る。
ラッピングも日本のコンビニ風だが、日本流に手に御飯など
付けないで巻けるかは不明。なぜなら眺めただけで
買わなかったからだ。興味半分で買うにはチョット、、、
値段は一個が 4ユーロだから、約650円である。日本円に
換算して迷ったが、やっぱり買うのは遠慮しておいた。
貧乏性なのだろうけど、、、。
4ユーロ出すなら、目の前で焼いてくれる香ばしい
本場のソーセージを選択してしまうのだ。それも
フランクフルト中央駅構内にお店が有って、超美味い。

添付写真;本年01月01日、Frankfurt HBF で。

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2024年01月07日

第26次 訪独(5)Lexusタクシー

ライプツィヒ中央駅前で、Lexus ES のタクシーを発見。
その後ろに ベンツのタクシー。
(ドイツでタクシーはクリーム色塗装に統一され、屋根に
タクシー灯を付けている)

ベンツ はドイツではタクシー用車種だから珍しくないが、
レクサスがタクシーに使われているのは初めてみた。
Lexus ES の側面には「Erleben Sie vollhybrid(ハイブリッド
を体験しよう」と書かれており、ハイブリッドが
ハイカラな「impremiumsegment(特別な機関)」である
ことを宣伝している。
ハイブリッド車では プリウスα が今でも多く、ドイツで
タクシーとして走っている。
しかし電動車は全く見ない。それが現状だろう。

写真では レクサス、ベンツ タクシーの後ろを路面電車が
走っている。

(撮影; 2023年12月29日)

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2024年01月03日

第26次 訪独(4)羽田発着で

ドイツ
先月27日(水)の 羽田発の深夜便で出発。
今朝 3日(水)の 羽田着便で帰着。

大型やナロー軌道の蒸気機関車を撮影。演奏会は
ライプツィヒのゲヴァントハウスで第九を、
フランクフルトでは歌劇場でヴェルディの歌劇
アイーダを鑑賞。

遠征中に大きな災害や事故が起こり、お見舞い
申し上げます。
地震は家族からのラインで知り、
羽田空港の事故は帰国便の搭乗前にドイツで知った。

フランクフルト空港でANA便に搭乗待ちの時に
羽田空港の事故の報が入り、空港が閉鎖された
とのこと。様子待ちで搭乗と出発が1時間15分遅れた。
搭乗前および機中では、羽田が閉鎖のままなら
国内の他の空港もしくは他国に着陸する、との
アナウンスが流れた。
しかし遅れの挽回運航に努められたのか、最終的
には30分の遅れで羽田空港第三ターミナルに
到着。新幹線もあらかじめ指定席を取ってあった
列車に乗り遅れることなく、帰着できた。

余談になるが、ANAの深夜便(NH203)がこれまで
の羽田空港第三ターミナル発でなく、第二に
変更になっていた。以後、注意が必要だ。
なお到着は以前と変わらず第三に到着した。

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2023年11月30日

第26次 訪独(3)

WEBCAMで現地の様子をライブで見ることができる。

日本では北日本方面で降雪が続いているが
はたして ドイツではどうかと思い、
Leipzig(上写真)と Goslar (下写真)の WEBCAM を
一昨日見てみた。
Leipzig はゲヴァントハウスオーケストラハウス横の
カメラで Augustusplatz 方面を映しているから、
ライプツィヒ歌劇場の建物が見えている。
その前の広場では早々とクリスマスの屋台が出て
賑わっているようだ。
Goslar は市庁舎前の広場だろう。こちらも クリスマス
マーケット(屋台)が並んでいるようだ。
どちらも冬景色が深まっているのが見てとれた。

※ 添付写真;今月28日(火)の WEBCAM 。

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2023年11月02日

10年もの

10年物のパスポートの査証ページが全てドイツの出入国
スタンプで埋め尽くされているが、期限が来年01月に
切れるので、同様の10年期間物に更新してきた。
今回入手したパスポートの査証欄ページには、和風の
絵柄が入っていて驚いた。いろいろと10年も経つと変わる
ものだ。
ところでパスポートの期限ギリギリまで有効かというと、
ドイツの場合は出国時に「残存有効期間」が3ヶ月以上
有ることが必要だ。ということは実質、10年物の
パスポートも9年9ヶ月の有効期間ということになる。
この新しいパスポートの期限が切れる頃、後期高齢者に
なる。また更新するとして、5年物か10年物になるか、、、。

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2023年10月13日

第26次 訪独(2)

今月09日に当ブログに UP した演奏会チケットと異なり
こちらのオペラは発売直後のためまだ残席が多く、
選択の余地が有って予約できた。
このオペラ演奏は作曲家が意図した時代背景ではなく
読み替えられて簡略化された舞台なのが残念だが、
それでも十分に楽しみだ。

添付写真; オペラハウス 公式HP の予約座席表

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2023年10月09日

第26次 訪独(1)

ドイツでの演奏会の入場券を、演奏会場の HP で予約した。
昨年は 08月26日に予約したが、その時点でも空席は
結構有った。しかし今年は 1ヵ月早い 07月22日に
予約したが、既に多くの席が予約済であった
(添付写真はその時の座席表)。
ちなみに今はどうかと今夜 HP を見たら、残席は
僅か数席と完売に近い状況だった。
昨年は公共交通機関内でのマスク着用の義務化が
まだ有ったが、今は無い。昨年でも実際には観客席で
マスク着用者は全く居なかったが、抵抗感有る人は会場に
足を運ばなかったのだろう。その後にマスク着用義務
が解除されて既に9ヵ月も経つことから、健康が心配
だった人も会場に足を運ぶ開放感が出来たという
ことだろう。

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2023年10月01日

第25次 訪独(5)HP の 更新、及び追加

写真12枚で更新 ⇒ ドイツ語圏(鉄道)No.84
「ケムニッツ機関庫(2)」〜 2列車 並行走行
     
写真3枚追加 ⇒ 日本!(ヴァイオリニスト 谷口沙和さん)
No.6「2023年 III.」

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2023年09月25日

第25次 訪独(4)YouTube に登場

先月下旬、ケムニッツ( 東ドイツ時代の カール・マルクス市)
の機関庫で行われた 蒸気機関車の祭典での目玉行事に、
蒸気機関車牽引の2列車の並行走行が有った。

連休に YouTube を見ていたら、(当然ながら)ドイツ人
蒸機ファンが UP した2つの動画に、併走する列車の窓
から身を乗り出して撮影している拙者が、もろに
映っていた(添付写真)。
添付写真の上2枚は、並行走行でのシーンだ。
添付写真の一番下は、走行する列車を沿線から撮影した
動画で、やはり車窓から乗り出している拙者が映っていた。

動画の著作権も有るだろうが拙者の肖像権も有り、
まぁ御あいこってことで、自分が映ったYouTube画面を
写して 記念として当ブログに UP 。

この列車だけでなく機関庫でも、東洋人は見た限り
拙者だけだったから、現場に居てこの動画を観た
ドイツ人には アイツだっ、ってバレまくりだ。

さすがにドイツではマスクは普段は付けていなかったが、
この時は煤を顔中に浴びるので、マスクを付けていた。
YouTube ではモロに顔が出ているが、アラン・ドロン
程の顔ではないので、当ブログでは隠して UPだ。

この併走のシーンの写真は、その内に HP に UP予定。

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2023年09月16日

第25次 訪独(3)HP 更新

ドイツ語圏(鉄道)No.83「ケムニッツ機関庫(1)」
     ( 写真15枚 で更新)
かつての蒸気機関車現役時代の、機関庫風景が翻る。
先月25〜27日の撮影。

日本!(ヴァイオリニスト 谷口沙和さん)No.6「2023年 V.」
     (写真2枚 追加)

添付写真
ケムニッツにおける蒸気機関車の祭典(Heitzhausfest)にて。

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2023年08月30日

第25次 訪独(2)ドイツから 帰着

1995年から2004年にかけて ミャンマーへ撮影に 24回
訪れたが、今回でドイツ訪問が 25回となり、一か国の
訪問回数で最高位となった。

今回の訪独は ザクセン( Sächsen )の ケムニッツ(Chemnitz)
という町の機関庫( Sächsisches Eisenbahnmuseum
Chemnit-Hilbersdorf
)で行われた、蒸気機関車の企画運転の
乗車と撮影が目的であった。
25.ー27. August 2023 30. Jubiläums-Heizhausfest
という表題が示すように、既に30回目の夏の行事であるが、
拙者が訪問するのは初めてである。
行事の目玉としては
機関庫の夜間撮影、蒸機列車の並行運転、区間蒸機列車運転、
重連(機関車の2台連結)運転、機関車運転台添乗、軽便線
の蒸機運転など、盛りだくさんの3日間であった。

今年のドイツも高温で、と云っても30℃前後で35℃になる
のは稀であるが、それゆえに高温森林火災警報が出ると
蒸気機関車ではなくディーゼルか電気機関車の牽引に変更
になる可能性も有るため、天気予報を見ながらやきもき
していた。結局、最高気温が30℃になったかと思う時間帯
も有ったが、にわか雨も降ったことで蒸気機関車で運転
された。最終日は朝の気温が11℃とドイツ人も、私もだが、
ジャンパーを羽織らないと肌寒い状態だった。

当ブログ添付写真は、26日(土)に運転された Parallelfahrt (
並行運転)での一コマ。
日本では有り得ないのだが、複線区間の上下線を使って
2本の蒸気機関車牽引の列車が、抜きつ抜かれつして約30分間
併走するのだ。2方向に走る蒸機列車の同時発車は撮影したこと
が有るが、上下線を使った並行走行は初めてである。途中駅で
待ち構えて向ってくる列車を撮影するのも有りかと思ったが、
2列車の走行タイミングがずれると並行走行には見えないので、
乗車して楽しむことにした。
添付写真上では右側の線路で抜かして行った蒸機列車を、
後追い撮影している。拙者の乗車した列車は左側を走っている
ので、右側通行のドイツでは逆走していることになる。

なお添付写真下であるが、拙インスタグラムに35秒間の
リール動画で機関車が追い抜かしていく場面を UP したら
今朝、リール動画の再生数が 1.1万回を記録した、と表示
された。「次のリール動画はこれを超えられるでしょうか?」
とも表示されて煽ってくる。別に自分で数を云々は思わないが、
ドイツの鉄道ファンの多くが再生して見てくれているかと
思えば、素直に嬉しい。

添付写真上; ドイツ・ケムニッツ 今月26日(土)撮影
添付写真下; インスタ、今朝の撮影

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2023年08月22日

第25次 訪独(1)

週末、蒸気機関車の撮影に。
機中2泊、現地3泊。
撮影2.5日。

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2023年08月13日

第24次 訪独(13)

拙HP『ドイツ語圏(鉄道)No.82 シュバーヴェン周遊
Oberschwabenrundfahrt 』 に 「乗り鉄」が UP してあるが、

途中の Friedrichshafen Stadt で前後の機関車を入れ替えるのと
給水のため、列車は 1時間半ほど停車した。
機関車にへばり付いているのもイイかと思ったが 腹も減った
ことだし、駅前のスーパーに入って昼食を物色した。
けっこう寿司コーナーが充実しており、海鮮丼も有る。
ドイツだから生ものでも衛生的には問題無かろうが、
無難に カッパ巻きとサラダを買った。
Bodensee(ボーデン湖)湖畔まで200mほどなので、湖を
眺めながら食べた。

※ 本年04月29日

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2023年07月29日

第24次 訪独(12)

添付写真は、 ドイツ語圏(鉄道)No.80 に UP してある
写真を撮影した場所。
山の中の小径を歩いて行くと、木々が開けて眼下に
カーブした石橋が見えた。汽車が来るまで一時間ほど
有る。
ここはバーデン=ヴュルテムベルク州の シュヴァーベン
森の鉄道(Schwäbische Waldbahn)という、盲腸線である。
始発駅から終点に向かって一方的な上り坂で、山の中に
登っていく。
名前では「Wald = 森」と付いているが、感覚的には
「山」である。しかしこれは言葉の解釈によるのかも
しれない。 ドイツ文学者である 故・小塩節氏は著書の
『ドイツの森(英友社)』において 「Wald は日本の
山だろうが、なだらかな地勢のドイツでは山岳(やま)
ではなく 山森(やま)であろう」というような事を
記しておられる。そして「やまと言葉にモリはなく、
朝鮮語の モリ からきているが、朝鮮語の モリは 山 と
いう意味」だという。
ドイツ人は本当に 森を愛し、森の中を歩くことを好む。
季節の爽やかな森だろうが吹雪のブロッケンだろうが、
とにかく歩くのが好きだし、森の中には小径が整備されて
いて 所々にベンチが設置されていたりする。
この添付写真の場所でも10分に数人のわりでハイカーが
通って行った。(Hiker は英語だから、Der Wandrer ,
Die Wandrerin とドイツ語で書いた方がいいナ)
森に入って行く汽車は、 デァ ヴァンドレル、ディ 
ヴァンドレリンで満席だ。
日本では グルメ、温泉、買い物は旅の必須条件だったり
するが、ドイツ人には森が有りさえすれば満足、と
自然と一体化を優先する人が多い。

この森の中を歩くドイツ人は、眼下の石橋を汽車が
通ることを知っている。森の中で汽車を一人で待つ私に
温かい笑顔を向けてくれるのが、本当に嬉しい。

※ 本年05月01日 撮影

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2023年07月03日

第24次 訪独(11)

Frankfurt Flughafen Fernbahnhof から Nürnberg
まで ICE に乗車。
(フランクフルト空港遠距離駅発 07時19分
ニュルンベルク着 09時15分; ICE 1121 )
指定席は日本から予約可能だ。

静かな車内 と云いたい処だが、対面席での4人の
オバちゃま軍団の爆笑がずっと響き渡る車内だった。
列車内でのマスク着用規則もとっくに解除(本年01月)
されているから、マスク無しで騒ぎ放題だ。
マスクは規則が有れば付けるが、無ければ全く
付けない。そのような状況で マスクに関する限り、
ドイツでは新型コロナ騒動の前に戻っている。

添付写真下、、、アプリ「スピードメーター」で
列車の走行速度を計測。車内に掲示される速度計
と、同速を表示。 時速264Km。

※ 本年04月28日 撮影

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2023年05月18日

第24次 訪独(10) ドイツの丘陵で

本年の GW の訪独。

Sauschwänzle Bahn の Epfenhofen で、
羽田空港で買ったパンを食べる。ドイツで駅にパン屋も
無く食料を調達出来なかった場合の非常用のパンだが、
賞味期限となったので、汽車待ちの間に食べた。

この場所に来たのはコロナ騒動前の2019年08月09日
以来、約4年弱ぶりである。いつ再訪できるかと
絶望に沈んでスティホーム(母国滞在)していた
頃の気持ちからすると、何ともハレやかな開放感
である。 誰にも邪魔されず 誰も邪魔せず、自由に
撮影場所を決めて撮影できる醍醐味を覚えると、
場所取りなどの制約の多い撮影には戻れない。
丘陵を流れる爽やかな風に心地良くなりながら、静か
な汽車待ちのひと時を一人でノンビリと過ごす。
たまに現地の人が通り過ぎ 挨拶を交わすが、特に
不審者と思われる事も無いのが土地に溶け込んだ感で
嬉しい。 観光地では全く無いドイツの田舎を歩ける
のは、蒸気機関車を撮影するが故の縁である。

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