今月10日(日)、D51牽引の「 SL 北びわこ号 」
を撮影前に探索した、旧・石道寺跡。
仁王門の石垣から参道を歩いて約100m、草に
覆われた五輪塔など石塔群が安座する墓地より
一段高い平地に、本堂跡が有る。
柱を支えた礎石を探すが、配列が不規則である。
礎石になるような立派な石は、持ち去られた
のかもしれない。 本堂跡のど真ん中に、
添付写真のような窪みが有った。堂内荘厳の
用途なのか、建築的な窪みか分からない。
本堂自体は御本尊共々、明治年間に現在の
新・石道寺に移築された。御本尊は 十一面観音
立像、持国天立像、多聞天立像である。
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